「六本木ヒルズレジデンスは、A棟からD棟までの4棟で構成されていて、A棟は高級低層分譲マンション、B棟とC棟が賃貸タワーマンション、D棟は1ヶ月単位で契約できるサービスアパートメントになっています。
この記事では主に六本木ヒルズレジデンスのこだわりや、B棟とC棟の設備についてまとめています。
六本木ヒルズレジデンスの基本賃貸情報
所在地 | 東京都港区六本木6-12-2 |
最寄り駅 | 「東京メトロ日比谷線」六本木駅より徒歩約4分 「都営大江戸線」六本木駅より徒歩約4分 「東京メトロ南北線」麻布十番駅より徒歩約10分 |
沿線 | 東京メトロ日比谷線・東京メトロ南北線・都営大江戸線 |
築年月 | 2003年4月 |
構造 | A棟:RC造 B棟:CFT造 C棟:CFT造 D棟:RC造 |
総戸数 | A~D棟合計:793戸 A棟:地上6階・地下2階 B棟:地上43階・地下2階 C棟:地上43階・地下2階 D棟:地上18階・地下2階 |
賃料 | 530,000円 |
徒歩5分圏内に六本木駅があって、2駅2路線の利用が可能なため、交通アクセスは抜群です。もう少し歩くと麻布十番駅もあり、3駅3路線利用可能となるので、利便性はさらに向上します。
建物の構造も耐震・耐火性が高く、S・RC・SRC造に次ぐ、第4の構造とも呼ばれるCFT構造を採用しているため、地震などの災害にも強い建物で、住民への安心感を高めています。
六本木ヒルズレジデンスの3つのおすすめポイント
六本木ヒルズスパを含む居住者限定の充実した共用施設
MORI LIVING(森ビルが運営や建設に関わっているタワーマンション)の居住者には、会員制の居住者限定サービスや施設を利用できる特典がついており、通称ヒルズスパと呼ばれています。
ヒルズスパで受けられるサービスの中には「スパ&フィットネス」「スカイラウンジ」「健康相談室」などがあり、六本木ヒルズレジデンスも対象物件となっています。
「六本木ヒルズスパ」は、レジデンスC棟の3~5階部分に位置しており、「フィットネス・スイミング・トリートメント」などの施設や、プログラムに基づいたリラクゼーションの提供により、住民のライフスタイルをサポートします。
レジデンスB棟の最上階(42~43階)には、東京の夜景を楽しめる居住者専用の「スカイラウンジ」や、C棟の屋上には英国人デザイナーによってデザインされた「日本庭園」があり、「ルーフトップガーデン」に行けば、抜群の眺望と都会の中にある緑を、気の向くままに楽しむことができます。
またケータリング利用を前提にデザインされたキッチンを使えば、家族や友人を招いてのパーティーや料理でのおもてなしができます。「バーカウンター・ルーフテラス・ゲストルーム」を利用すれば、さらなるおもてなしも可能になります。
レジデンスC棟にある「健康相談室」では、慈恵医大病院との連携によって、医師や看護師へ体調不良や怪我の相談を気軽にすることもでき、住民の安心を支えています。
ちなみにヒルズスパは、六本木ヒルズ以外にも、元麻布・愛宕などの計5カ所に施設を設けており、会員の方はどの施設でも利用することができます。
※使用画像は”六本木ヒルズレジデンス サービス・施設、建築概要“より引用
http://www.moriliving.com/ja/estate/residence/roppongihills/services#local_nav
「ここにしかない安心感」のために、人間関係を大切にしている
ここで言う、賃貸タワーマンション内での人間関係、それは住民同士の関係というよりは、住民とフロントサービスとの関係を指します。
六本木ヒルズレジデンスの広報に携わる方は、住民とフロントサービスの関係性について「親身なサービスが良い」「震災時の対応が良かった、心底安心した」と言った声をたくさん頂くと述べており、人とのつながり・人間関係を大切にする姿勢が評価されていることが分かります。
実際、一度は六本木ヒルズレジデンスを退去し、他の賃貸タワーマンションに引っ越ししたものの、六本木ヒルズレジデンスでのフロントサービスの対応が忘れられず、もう一度戻って来られる住民も少なくないようです。
そのような住民がいることは、六本木ヒルズレジデンスが、人と人とのつながりを大切にしていて、単なるサービスを提供するだけでなく、人間関係に基づく安心感を築くことを意識している結果であるとも言えます。
災害時でも住民への安心感を与える対応ができる
東日本大地震が発生した2011年3月11日、最大震度5弱を観測した六本木ヒルズレジデンスでは、地震発生から程なくして約30人の応援部隊がレジデンスに到着し、住民への対応や防災センターとの連携が進められました。
バックヤードにある電気室・発電設備・エレベーターの点検に加え、不安感に駆られてフロントに集まって来た住民たちへ、備蓄水やクラッカー・防寒ガウンなどの提供も行われました。
特に注目したい点として、国籍や年齢に関係なくフロントに大勢の人たちが集まったことです。1人で不安な気持ちと戦いながら部屋にこもっているよりは、フロントに行って顔見知りの住民やコンシェルジュと共に時間を過ごした方が、安心感を得られると思っての行動のようです。
そのような行動を促した背景には、フロントに行けばなんとかなるだろう、安心できるに違いないという信頼感があるからであり、他の賃貸タワーマンションではなかなか見られない、この人間関係こそが、六本木ヒルズレジデンスの特徴となっています。
六本木ヒルズレジデンスの周辺環境に注目
医療機関 | 心臓血管研究所付属病院:徒歩約2分(160m) 日本赤十字社医療センター:徒歩約18分(1600m) |
金融機関 | りそな銀行麻布支店:徒歩約11分(950m) 三菱UFJ銀行麻布支店:徒歩約10分(850m) 三井住友銀行麻布支店:徒歩約8分(650m) |
公共施設 | 東京ミッドタウン:徒歩約14分(1100m) 国立新美術館:徒歩約11分(850m) 六本木ヒルズ郵便局:徒歩約5分(270m) |
公園 | さくら坂公園:徒歩約1分(74m) 有栖川宮記念公園:徒歩約9分(700m) |
ショッピング施設 | リンコス:徒歩約5分(400m) まいばすけっと:徒歩約3分(180m) 成城石井:徒歩約6分(400m) セブンイレブン:徒歩約3分(250m) ナチュラルローソン:徒歩約4分(240m) |
教育施設 | 南山幼稚園:徒歩約4分(300m) 南山小学校:徒歩約4分(300m) 六本木中学校:徒歩約6分(650m) |
公園・教育施設・ショッピング施設など、生活に欠かせない施設や環境が身近に揃っているので利便性は良いでしょう。
美術館・展望台・アカデミーなどが一体となった「森アーツセンター」や映画館・ブランドショップ・カフェなどが集まっている「六本木ヒルズ」もあり、周辺環境は抜群です。
さらに、「毛利庭園」や75本の桜並木が続く「六本木さくら坂」など、四季折々の景観や自然が楽しめる環境も揃っており、単身からファミリー世帯まで、全ての住民が住みやすい環境が整っています。
六本木ヒルズレジデンスの口コミ
「近くには緑も多く学校もあるので子育ては良さそうです。」
「建付けがいいのか非常に静粛性がある。またコンシェルジュやフロントの対応も素晴らしい。エレベーターの数も十分でいらいらすることがない。」
「窓から明かりも入ってくるし、部屋の中もシンプルで使い勝手がよかったです。」
「近くには大使館なども多く緑があったので散歩を良くしてました。」
※口コミは全てマンションレビューより引用
https://www.mansion-review.jp/mansion/586796/review.html
「逃げ込める街」を掲げる六本木ヒルズのすごさ
先ほども少し触れましたが、東日本大地震の際に六本木ヒルズが注目される事になった要因の1つに、六本木ヒルズから東京電力へ送電したことが挙げられます。
六本木ヒルズは「逃げ込める街」を掲げており、六本木ヒルズレジデンスを含む9つの建物の電力を自ら作り出しています。(一般世帯1万軒分の電力を作り出すことが可能で、震災発災後、東京電力に余った分の電力を送電した)
また自家発電装置の故障などの万が一も想定して、電力会社から自動的に補完供給を受けられるシステムや、発電設備の燃料となる都市ガスと電力の供給が停止しても、備蓄している灯油での運転に切り替えることで、3日間電力を送り続けることもできます。
このように災害が発生した時でも、自力で住民の生活を守る仕組みが構築されているのが、「逃げ込める街」六本木ヒルズレジデンスなのです。
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六本木ヒルズレジデンスは住民に安心感をいつでも提供してくれる賃貸タワーマンション
六本木ヒルズレジデンスは共用施設の充実はもちろん、人と人とのつながりや信頼感を築くことにも力を入れている賃貸タワーマンションです。
快適な住まいや共用施設に加えて、人間関係も大切にしたい方には、特におすすめできる物件です。